その他
物と物を接合すると言うのが自分のものづくりの一つのテーマになっている気がする
接着剤でつけるのか、釘でつけるのか、ネジでつけるのか、磁石でつけるのか
組み込んでつけるのか、針金でしばって固定するのか、、、
臨機応変に使い分けてるけど、溶接、ろう付けにはいってない
そこにいくと出来る範囲も広がってより作品の格が上がる気がする
いつかはいくかもしれない
けど今はもがきながらどうにか接合できないか考える
それがもしかしていいのかもしれないとさえ思っている
歯痒い感じがありつつ、もがく
それすら自分らしさになっていたらマイナスがプラスじゃないかと
もしきちんとした技法や技術を身につけたとして、今のもがきは無駄じゃない
絶対に
昔、こち亀の何かの話で、贋作に真剣になりすぎて本物を超えると言う話があった
読んだのは多分中学くらいだったと思うけど、笑いながらも真意を見たと思った
自分に当てはまるかはわからないけど、この未熟な技法を突き詰めたところに
習って出来る限界の上がある気がしてならない
負け惜しみではなく冷静に
それが正解で1番いいやり方をどうしても素直に受け入れられない
もしかしてをいつも探ってしまう
他の正統派の作家さんに訝しがられてもやりたいようにやる
ものづくりなんて無限の可能性がある
あくまで自分のジャンルはその他だ
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