前振り

ふぅ〜

全くもって久しぶりの投稿

インスタもだいぶ離れてきてます

ブログは更新しないと全くのオフライン生活になっちゃいそう

危ない危ない

情報を見ない追わない探さない

これ、断捨離よりスッキリするかもです


今日はお店の仕事で仕入れに行ってきました

のんびりと走る何とか鉄道(全く覚えてません)に乗りかなり癒されました

スピードが遅いってすごく心地いい

線路の周りも雑草でぼうぼう、すごくいい

線路脇の小道や商店街もみんななんだかとてもゆっくり歩いているような気がして
時間がゆったりと流れていて、、、

そう


スピードって生きてく上ですごい大事な要素

どんどん何でも早くなっていく今を良しとするのか

でもやっぱり寛容さが削がれてしまう事を否めないと思いつつ
Amazonで速攻のお買い物


昨日もティーポットの蓋が割れて、ネットで買ったら次の日にはもう届く

妻が一言

これ、バイトが割ったりしても証拠隠滅できるな

そこか!と突っ込みつつネット社会の恩恵を噛み締める


今日の仕入れ先では山のように発送しているのを見てどうしたのか聞いてみると
なんだかコロナ禍とか雑誌とかの影響ですごい忙しいらしく
もうお昼ご飯を食べる暇もない状態らしい

一回の発送で軽バンの荷台が満タンになってた

うれしい悲鳴ではあるんだけどね、、、

とおっしゃる表情には笑顔がない


そう、なんでもどからでも買える便利さ

いきたい場所にすばやく連れて行ってくれる乗り物たち

経済は大きく早く膨れ上がらないと死んでしまう怪獣みたいなもんだから
もう止まれない

もういいじゃんとわかっていてもその波からも逃れることができない

寛容で溢れかえる世の中は誰もが望んでいるはず

なんと皮肉なことか

私たちは幸せになるため、幸せであり続けるために頑張ってきたはずなのに
寛容な心からはどんどん遠ざかる

今回のコロナはチャンスだと思う

これは必然に起きた出来事のようにさえ思う


スピードダウンするんじゃなくてもう車からも新幹線からも降りて自転車とか
歩いたりしてももしかして辿り着けるんじゃない?

そこで見える風景は今まで見えなかったけどこんなに美しかったなんて、、



と、ものすごく長い前振りから何が言いたいのか、、


私たち、作家と呼ばれる人たちはこのスピード重視の世の中に一石を投じる
存在である

それを作品を通して伝えることができる大変素晴らしい職業である


これを噛み砕いて言うと

「一つの作品を作るのにすごく時間がかかります」

と言うオチ


お後がよろしいようで