戦わざるモノ食うべからず

作ることは自分との戦い

昔は自分との向き合いだと思ってた

良いものを作りたいと思ってる時は困難の数が自ずと増える

自分の頭の中の現時点での最高峰のイメージに向かって戦う

それはちょっと出来ないかもしれないの壁を幾つも越えて

めんどくさい工程の嵐をくぐり抜けて

失敗するかもしれない不安の波に打ち勝って

到達した時の景色は前よりちょっといい景色


そう

ちょっと


そしてまた最高峰のイメージを広げていく

よく出来たと自負する事が多いタイプならいいんだけど

全然ダメだと卑下してばかり、、


そりゃ他人に認められたいと少しは思うけど

正直それほどではなく、自分が満足できてるかが大事


納得いかないことはやりたくないと思う時期もあったけど

少し心が丸くなって、そこから生まれる事があることも知った


歳と共に、経験値と共に考えは変わるけど

良いものを作りたい気持ちだけは変わらない


自分との戦いは続きます

それこそが人間が生きている意味だと思っています