無意識の糸

深く考えずに手が進む方に彫る

なんだかアイヌっぽい感じがする

まさかルーツ発見か

顔も濃いし北海道だし


もっとお洒落なウッドカービングを身につけたい


なんか古臭い感じがそこはかとなく漂う


アメリカンな匂いもする


アフリカンにしたい


とりあえず今回は時間切れで彫り作業は終了だけど
フレームとそれに使う木を見つけたのでよかった


このフレームを壁にかけて、小屋置いたら置物も絵の一部になる

ような



小屋なんかをちょこんと部屋に置いていても周りの風景に埋もれたり浮いてしまったりと
長年の課題でした(皆さんのインスタを見る限り)

そこで前回の個展で背景シリーズに挑戦したものの今ひとつ良いのが出来ない


それを意識してフレームを作ったわけじゃないんですが、モノを置ける仕様にしたら
一気に景色が広がっていって、これだ!となったわけです

もちろんちょこんと置いておくのが好きな人はそのままでも全然嬉しいです


自分的にもっと作品が良く見えるようどうしたらいいか常に考えてます


これを提案して部屋に飾った時にさらに愛着が湧いてくれたら尚嬉しい


作品感がアップするような気がしてる


中学の時の図工の課題で木を彫るのが何故か好きだった

今、そこと繋がってなるほどと1人唸っている



長い人生


ふと無意識の糸が繋がる事がある



そんな彫刻作品


どうか気に入ってもらえますように