大きく息を吸ってゆっくり吐き出す

昔聞いていた桑田佳祐の孤独の太陽と言うアルバムがSpotifyに入ってた

サザンはあまりピンとこなかったけどソロは割と好きだった

このアルバムを聴いてた頃は高校か、、、

何かに不満を抱えて過ごしていた青春時代は反社会的な歌ばかり探して聴いてたな

桑田の巻き舌で歌われる和製ロック、新鮮だったな


今思うと何に不満だったかよくわからないけどね

それが思春期ってやつですと巻き舌でつぶやいてみる

今は不満はそれほどですが不安は毎日性懲りも無く襲ってきます

いつの時代も不満と不安の交差する街角で1人彷徨う、と歌ってみる

 
桑田風は難しい、、、


憤りの中の優しさが妙に心地よかった青春時代

今もさほど変わらないか



でも、アルバム聞いても昔のようには心には響かない





心の響くものが歳と共に無くなっていく

心響くものが減る反面、涙脆くなる

老いは潤いとトキメキを奪う残酷な現象だ