みどりのクラフト終了〜



今回のクラフトフェアは食べ物の力が強い印象でした

どこに行っても食べ物は強いんですけどね


しかもみんな美味しそう


そりゃ興奮します


自分はクラフトに興奮してました

 
面白いなぁ


すごい人は一杯いるんだなぁ


って孫悟空のようにワクワクしました




今回は色々新作も持っていき、反応を見る絶好の機会でした


これ、毎回そうなんですが、インスタでいいねやみんなからいいじゃんって言われた作品は売れないんですよね

インスタ映えと売れるものは違うって証明できました

とにかく今回は辺境が1番人気

前回の大阪でも人気があったんですが5個くらいしかなかったんで、よくわからなかった


で今回は30個くらい辺境を用意してほぼ売れたので人気者であることは間違いないようです


車もほどほど人気でした


小屋とか建物系は定番らしい貫禄を見せつけてくれました


そして船、、、

うーーん、今ひとつだったな

結構いい感じの船が多かったような気がしてるのですが、自画自賛してる時に限って売れない法則にハマったか、、、

そんなに欲は出してないんだけどな


総合してみると、1つの作品で世界観や物語性があるのがいいみたい

なるほど勉強になりました



これは課題というか、ある意味わかりやすさをどこまで表現していくかということにも通じると思うんですが、余白を意識して作っているのと、甘くファンタジーに行かないよう気をつけているので、そこのせめぎ合いになってくると思うんです


作り込めばいくらでも物語性は出せます

小物を増やせば増やすほど分かりやすさが格段に上がるので


そこに向かっちゃうと、今度は模型寄りになっちゃうので、自分の目指す方向性とは違う


前にも話したように、自分は作品の物語を詰め込んで作っていません

むしろ空っぽで作っているので、想像するのは見る人側に委ねています

その方が作品が軽くなると思っていて、思い入れが強すぎると自分自身が苦手と言うのもあります


この考えを軸に作っているので、物語性をどこまで、どんな感じに出せるのかと言うのが当面の課題なような気がします


自分は点を作り、見る人に線を描いてもらう

そしてその点は最小に留めたい

いつかは点もなくしたい

それでも線を描けるような作品をこれから作っていきたい

それにはまだまだ修行不足です


孫悟空頑張ります 

オッス!